研究室の環境
研究手段
最先端のクラスタシステム(大型並列計算機)を駆使した数値計算

現有の128コア、メモリ1TBを連結して4ヶ月かかる計算を1日で実行可能!(省エネかつ高速な最新のCPUを導入)
数値計算用ライブラリや、量子化学計算や電磁界計算のための補助ソフトウェアなどもインストールしており多彩な理論計算が可能です。
各自のノートPCからバーチャル・アクセス
各机のノートPCからクラスタに遠隔的にジョブを投入できます。
量子力学・電磁気学・非平衡統計力学・熱力学等の理論
数値計算研修や専門書の輪講(多数の専門書があります)など、理論研究に必要なスキルを習得するためのカリキュラムも準備しています。
学内外の実験グループとの交流も積極的に行っており、自らの理論の成果を検証実験に繋げるチャンスもあります。
活動の様子はこちら
研究室セミナーの風景
日本語と英語併用で研究室報告会、輪講、雑誌会等を実施。
専門的な内容だけでなく、英語力も高めることができます。
擬似太陽光発生装置+温度計測機能付き光電流計測装置
ノートPCで簡単な操作だけで光電流が計測可能。
主体は理論研究ですが、現有の装置で可能な新しい実験にも取り組み始めており、チャレンジ精神旺盛な学生さんも大歓迎です。
実験ではクリーン・ルーム内の走査型電子顕微鏡(SEM)や各種の共通機器も利用しています。
N2RC共通設備はこちら
光ピンセット
ナノ粒子やマイクロ粒子をレーザー光照射下で発生する光誘起力により捕まえることが可能です。
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